※本記事は「とんえぼ老人部アドカレ2024」5日目の記事です。
どうも、LAPINです。昨日はオタク a.k.a. 星乃一歌さんの【プロセカ】アドカレで出す記事を考える。でした。
はじめに
最近とても嬉しいリザルトがあったのではじめにご覧いただきたい。
一度はボルテを離れた身であったが、自分を呼び戻した曲と言っても過言ではない。
仙台時代にラスト4ノーツでニアを踏んでから3年、ようやく自分のボルテ生活2期は大きな節目を迎えた。
下にリンクを貼っておくので、まだの人はふぁぼってほしい。
https://x.com/Lapin_oyasumi/status/1844891423344296315
さて、この写真に本記事のテーマが隠されている。
"天下布武"は全都道府県の筐体で遊んだプレイヤーに与えれられる称号だ。
6年も前の出来事だが、Xを騙るSNSでも今まで深く触れたことがなかったので、行脚の旅の記録をそろそろ残しておきたいと思う。
行脚を始めたきっかけ
行脚を強く意識し始めたのは、B2の頃に計画した旅行がきっかけだった。元々IIDX*1出身ということもあり、SDVXⅣで追加された行脚システムにそこそこ注目していた。この頃旅行に行きたかった場所が、呉の大和ミュージアムとひなビタのモデルである倉吉市であった。
しかし、広島から鳥取への移動となると、中国地方を半周するように回らないといけない。金欠な学生なうえ、なかなか西日本に寄る機会もない。ならいっそ1周して色々回ってみようじゃないかということで、中国地方一周を考えた。併せてゲーセン巡りもやってみようと思ったのである。
旅の履歴
概要
1日目: 大阪→岡山行脚→宮島
2日目: 呉・広島市内
3日目: 周防大島→山口行脚
5日目: 倉吉
6日目: 京阪神(おまけのため割愛)
1日目 夜行バスで大阪駅到着→岡山駅で行脚→厳島神社→広島で宿泊
一日目から大阪~広島を鈍行で怒涛の移動。途中岡山駅で行脚し、8h近くかけて広島まで向かった。18きっぷで長距離移動できる時間があるのは学生の特権。今や学生ですら扱いづらい代物になってしまったが。
宮島口に到着した頃にはもう16時を過ぎていて、急ぎ気味の宮島観光となった。写真の写りは最悪だけど、岸壁から見ると存在感でかいなぁと感じた。ロープウェイで山に登れるのは知らなかったので、下調べしておくべきだったと後悔。
2日目 (呉市)大和ミュージアム、てつのくじら館、入船山記念館→(広島市)平和記念公園
当時艦これプレイ中で四大軍港は全て訪れたい目標があった。史実は調べても頭に入ってこないタイプだったのであまり前知識はなかったが、艦船や戦闘機の模型はどれも迫力があって圧倒された。
ちなみに戦艦長門*2の軍艦旗*3について館員の方に伺ったが、残念ながら展示はなかった。いいじゃないか、呉を再訪するきっかけが生まれた。
広島に戻り、平和記念公園を観光。イメージしていたよりも生々しく心をえぐられた。語り継がないといけない記憶であるのは間違いないので、広島に来たら絶対に訪れてほしい。
3日目 柳井港→(フェリーで移動)→(周防大島)陸奥記念館→防府で山口行脚→新山口で宿泊
長門を見たなら陸奥も…ということで周防大島の端っこにある陸奥記念館に。ちょうど同じタイミングで観光していた方が1人いて、叔父が陸奥の船員であったそう。JR駅までのバスでいろいろ話してたなぁ。
4日目 出雲大社+市内で島根行脚→米子で鳥取行脚→倉吉で宿泊
せっかく1周するなら、と出雲大社を参拝。古事記に出てくるような像が多数あってもう十分ニチィ…パワーをもらった。ちょっと離れた場所に県立の博物館があり、展示に力が入っていた。Fateのギルガメッシュかよと言わんばかりの大量の剣に加えて、銅鐸や大社の復元模型などあり非常に面白い。
その後は出雲、米子で行脚して中国地方の称号を獲得。
このまま倉吉まで移動して前泊。駅中ですでにひなビタのパネルがあり、コラボレーション度の強さに期待した。
5日目 ティーラウンジ ダイアナ、白壁土蔵群→神戸で宿泊
いい感じの時間に街中へ向かうバスがなく、徒歩で移動した。結構な本降りで靴は完全にずぶ濡れ。
ちくわパフェを提供している喫茶店、ティーラウンジ ダイアナに来店。ちくパだけでなくひなビタ各キャラをイメージしたメニューもあった。塩味+甘味は合う組み合わせとされているが、ちくわではしょっぱさが足りず微妙に合わない。
平日ということもあってか若者はおらず、地元の紳士達がゆっくりしている様子。マスターには一目で音ゲーマーだと見抜かれ、カフェ慣れしていない自分にいろいろ話しかけてもらった。また、濡れた靴を古新聞で拭かせてもらったりと助けてもらった。当時いただいた名刺、今も大切に持っています。
昼頃には雨は少しはマシになり、白壁土蔵群や市役所のある中心部へ。お店の中にひなキャラのパネルがあるのに加え、案内板もひなビタ仕様になっており、自治体としてかなり力を入れている点に驚いた。
7年経って倉吉もだいぶパワーアップしているようなので、26~27年にまた中国地方一周の旅を企画したい。
この後は鳥取に向かい、高速バスで神戸へ。もう一日京阪神行脚をやって帰宅。
あとがき
1週間クラスの一人旅は初めてだったが、クソファ〇キン楽しかった。自分のやりたいように日程が組めるので、旅の大部分が旅行最高の瞬間になってしまう。エリアの広い行程に時間を使って金を抑えるルートの選定など、大学生だからこそ作れる旅程を考えるのもまた面白い。行脚である必要はない、皆さんも自分オリジナルの旅を一度体験してはいかがだろうか。
次の行脚は冬の北海道になるが、またそのうち書きたいと思う。
次はユキちゃんの"壱弐参横丁で日本酒を飲む"です。それじゃあ明日も見てくれるかな!?
-終-
私が東新潟自動車学校を選んだのは
託児所があって
親切指導だからです
女性みんなに愛されている
東新潟自動車学校